超私見的な推しウィスキー
2018年 12月 10日
色々書こうと思いつつ、日常に忙殺されてまして。それはそうともう年の暮れ、忘年会シーズン皆様お酒は飲まれるでしょうか?
僕は飲みます、大好きです笑
特にウィスキーが好きでして、遡る事1○歳笑
が初めての飲酒経験でした。
職業柄自分のポケットマネーでは到底味わえないプレステージな物も幅広く頂きましたね、
中でも超私見の入った推しを紹介したいと思います笑
まず最初にバーボン
IWハーパー12年
恐らくワイルドターキーと双璧を成すメジャー銘柄だと思います。
バーボンに長期熟成は不要だと言われ、粗悪なバーボンが主流だった1960年代のアメリカで
その波を逆らうようにリリースされたのがこれです。
味わいはいたって甘く、エイジングのお陰か全く角の立たないまろやかな味わいで
後に来る余韻はバニラのようです。ソーダで割っても味がしっかりしつつソーダ割りならではの爽快感があるので、おすすめです。
ボトルも切れ込みの入った専用デカンタでかなりオシャレ
つづいてスコッチ
シーバスリーガルミズナラ
いや、スコッチももっと高級かつ美味しい物あるでしょ!っと突っ込まれそうですが、そこは私見なんで、、笑
水色のラベルに化粧箱に印刷されているミズナラの文字が印象的なこちら
シーバスのマスターブレンダーコリンスコット氏が来日時に日本の職人的気質的ウィスキーの製法に感銘を受け、2013年にモルトウィスキーとグレーンウィスキーを日本原産のミズナラ樽で後熟し、日本のマーケット向けにリスペクトの念を込めてリリースした一本
味も正に日本人好みで、洋梨や柑橘系のような甘みがあり、それでいて軽過ぎず重厚感のある味わい。口当たりも辛みがなくなめらかです
このクオリティで3000円という価格。日頃の1日のフィニッシュに嗜むには最適です
そしてなによりスコッチの名門がアジア向けでも欧米でもなく日本という国にフォーカスして作ったという所も嬉しいですね。
最後にジャパニーズウィスキー
響17年
言わずと知れた日本の誇る傑作ブレンデッドですね。
特徴的な24面カットのボトルは24節季を表し、
ラベルは越前和紙を使用。ネック部分は紫の和紙が巻かれており、日本や世界でも昔から紫は非常に高位な色として扱われており、
サントリーがこのウィスキーをいかにハイエンドな物として打ち出してるかがわかります。
味は口に入れた瞬間少し接着剤、後に花や蜜、青リンゴのようなフルーティさが強く、後にバニラのような濃ゆい味わいですね。
昨今では原酒が尽きたり、国内外の買占めがあり品数が少なくなって価格高騰がおきてますが、
最近では飲食店のみの販売で17年の代替措置としてワイン樽熟成が売りのブレンダーズチョイスなるものもリリースしましたね。
思いのほか長々となってしまいましたが、こんな具合でまたレビューできたらなーと思います(^^)
by keixxxe_spr89
| 2018-12-10 16:23
| 酒、食事